「明日、イベントがあるんだけど撮影できる？」
「撮影から納品まで１週間しかないんだけど...」とクライアントからのLINE。
通常なら尻込みしそうなところですが、
私たちは速攻でカメラを抱えて現場に駆けつけます。
そして撮影素材からストーリーを見つけ出し、速攻で編集します。
この私たちの制作スタイルがバスケのRun&Gun作戦に似ているんじゃないかと、
スラムダンクの豊玉戦を読み返している時に気づき、なんか気に入っています。

また、「何に使うかは決まっていないけど、とりあえず撮影して」という依頼も多くいただきます。
撮影した素材は仮編集を施し、弊社サーバーにストックしておきます。
これらの映像は、後々広告やリクルート、HP、社内イベントなどで形を変えてアウトプットされます。
「あの時、なんで撮っておかなかったんだ」と後悔しないためにも、
まずは記録しておくことを強く勧めています。
この重要性を再認識させてくれた事例を一つ紹介します。

2021年はロシアとカザフスタンで一年の大半を過ごしていました。
前澤さんのISS（国際宇宙ステーション）への宇宙旅行を記録するためです。
その映像は、YouTubeや報道、アーカイブなどに使用され、
最終的には映画『僕が宇宙に行った理由』（監督：平野陽三）にまでなりました。
まさか映画になるとは、撮影時には想像もしていませんでした。
『それは前澤さんだから、宇宙だから映画になったんでしょ』という意見もあるかと思いますが、
まずは皆さまの活動を記録してみてはいかがでしょうか？
将来その記録映像の価値が上がるよう、私たちも精一杯サポートさせていただきます！

僕が宇宙に行った理由

ドキュメンタリー映画

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